自己暗示で快適な睡眠を得るためには催眠音声を聞くといい

睡眠不足は病気にかかりやすくなったり体重が増えたりと、体に悪影響を及ぼします。

 

寝るときに考え事をしてしまったり長時間パソコンやスマホを眺めていると、脳が休まらず十分な睡眠が取れません。

 

そんなときに役に立つのが自己暗示。

 

自分で暗示をかけて寝るのに最適な状態に持っていく方法なのですが、頭を空っぽにしないといけないのに「暗示をかけよう」と考えてしまいうまくいきません。

 

と言うことで催眠術をかけてもらいましょう！

 

いにしえに作られた有志の催眠音声をお借りして暗示にかかってぐっすり寝ることにしました！

 

睡眠が足りないと体に悪い

考え事がまとまらないと布団に入っても寝付きが悪く睡眠不足になります。

 

他にもパソコンやスマートホンから出てくるブルーライトも脳を刺激し、寝付きが悪い。

 

記事のストックも無く、ネタにも困るブロガーは特に睡眠不足に悩まされてるのではないでしょうか。

 

かくいう僕もよく眠れない日々が続いているのですが、睡眠不足になると

 

• 集中力が低下する
• 病気にかかりやすくなる
• 太りやすくなる

 

と、体にいいことはありません。

Wikipediaで調べるとスクロールしなければいけないほどの睡眠不足のデメリットが羅列されています。

 

眠くなってすんなり寝れると問題ないのですが、脳が休まっていないのに無理に寝ようとしても頭が冴えてたり眠りが浅くなってしまいます。

 

なので寝るときには寝るのに適した体の状態にしなければいけません。

 

 

寝るのに適した体の状態

寝るときに適した状態とはそのまま寝ているときと同じです。

 

考え事もなく、体全体の力が抜けている状態です。リラックスした状態。

 

でも不眠症だったりうまく眠りに入れない時は、その眠りに適した状態になれていません。

 

自律神経とかなんかゴチャゴチャ書いてあったけど難しい言葉を詰め込むと余計に寝れなくなるのでサクサク行きますね。

 

• 体をリラックスさせるために
• ラベンダーなどの落ち着く香りを嗅ぐ
• ゆったりした音楽を聞く
• ストレッチをする

 

などの方法がありましたが、今回は自己暗示という方法を試してみます。

 

 

自己暗示とは

自己暗示とは読んで字の如し、自分で自分に暗示をかける事です。

 

頭のなか空っぽでスッキリしてるぞー

体の力が抜けてリラックスしてるぞー

 

と思い込むことで本当に力が抜けていきます。

 

ですが、問題がありますね。

頭の中を空っぽにしたいのに空っぽにしようと思い込んでいる。

 

どうやっても邪念が浮かび続けます。

考えている間はどうやっても空っぽにできない。

 

寝るための自己暗示は難しいと言うか不可能に近いんですね。

 

なので自分で暗示をかけるのではなく、他の人に催眠をかけてもらいます。

 

催眠音声という、催眠をかけてくれる音声を聞き、自己暗示にかかっていきます。

 

催眠音声は有志が無料で公開しているので、三森愛乃さんの「安眠誘導音声」を利用しました。

 

 

催眠音声で自己暗示にかかるコツ

他の人の催眠術なのになぜ自己暗示と読んでいるのかというと、催眠術にかかるためには自分が催眠にかかっていると思い込まなければならないからです。

 

催眠音声で催眠にかかるにはコツがいります。

 

同じ音声を何度も聞く

音声の中身を覚えるくらい何度も繰り返し聞きます。

そうすることで「次に何を言われるんだろう」という余計な考えが無くなります。

 

催眠を受けるときは他の事を考えず、音声のみに集中します。

 

言われたことを思い込む

例えば「腕が重くなります」などの指示を受けた場合、本当に腕が重くなったと思い込むようにします。

 

催眠にかかっているフリをするイメージです。

何度かやっていると本当に重く感じるようになり、他の催眠の指示で体が言うことをきかなくなってきます。

 

怖がらない

催眠で自分の体が言うことをきかなくなるんじゃないかと怖がる必要はありません。

むしろ睡眠のための催眠音声は余計な考えが消えて体がスッキリします。

 

気持ちよくなると信じて言葉に耳を傾けるようにします。

 

 

催眠音声を使ってみた！

さっそく横になってイヤホンを耳に着けます。

イヤホンでステレオで聞かないと臨場感を感じられず、さらに誰かが部屋に入ってきたときに恥ずかしい思いをします。

 

催眠音声歴3年の僕としては、イヤホンはノイズキャンセリング機能の付いたワイヤレスの物をおすすめします。

 

コードで繋がってるタイプだと寝返りをうったときに首に絡まる危険性があるからです。

 

過去に２度永眠の危険がありました。

 

 

力まずに力が抜けていく、考え事が消えていくと思い込むようにし、音声の指示に従います。

 

『声に従ってしまう』という指示に従います。

 

文字で説明するのは難しいですね。

 

催眠が効くようになると、

 

『カウントダウンで０になったら足の力が抜けていきます。

 

3

 

2

 

1

 

0。はい、抜けていく。足の力が抜けていく…』

 

ゆぁん！

 

こんなイメージでだんだん体の力が無くなっていきます。

 

足→腕→体→頭と徐々に体の力を抜かされ、階段を降りていくイメージで段々意識を落とされていきます。

 

そして10からカウントダウンをされて0になったとたん

 

 

朝になります。

 

 

催眠音声は30分くらいのファイルなんですが、10分もかからず深い眠りに入って最後まで聞くことができません。

 

 

自己暗示まとめ

不眠症で悩んだ時にいろいろ試しましたが、催眠音声が１番効果がありました。

 

夜中に小さな物音でも起きてしまう眠りの浅い人にもおすすめです。

 

女性用に男性の声の物もたくさんあるので、しっかりと睡眠をとりたい方は試してみてはいかがでしょうか。

 

 

ただ、催眠音声はいかがわしい物が基本で、そういったものが大量にあるので検索するときは自己責任でお願いします。

 

いややっぱ検索しないで。今日の事は聞かなかったことにしてください。